新米2024(令和6年産) はいつから?
このページでは、おいしいお米の岡元農場から新米の最新情報をお届けします。
新年度がはじまりましたね。
ようやく桜も開花し、今週末は見ごろを迎えるようです。
私ども岡元農場でも、いよいよ令和6年産新米の育苗が、3月31日から始まりました!
「カグラモチ」「ゆめみづほ」「ひゃくまん穀」
この3品種を同日にビニールハウスに迎え入れ、毎日大切にお世話しています。
芽出しから緑化(芽が出てから緑色になるまでのあいだ)までは、特に気を使います。
人にたとえるなら、新生児のような期間でしょうか。
(↓ほんの少し緑に色づいてきたようす まだシートをかぶせています)
そして、緑化して間もない2-3日くらいも、まだまだ幼いので(産後退院して自宅に戻ってきたような時期だと思って)大切に大切に育てています。
ハウス内の温度と土壌の湿り具合、まだまだか細い葉っぱなど、日に何度も観察して給水と換気、保護しています。
(↓全体に緑化したので、この日かぶせていたシートをはずしたところです)
そして、「コシヒカリ」は、第一弾4月5日からスタート。
これで育苗ビニルハウス6棟分のうち4棟に入りました。
これから、続々と増えていきます。
そして、圃場でも今月後半からの田植えにむけて、耕起田ならしなど進めていきます。
今年はどんな年になるのか
米作りは毎年が一年生のようです。
ドキドキわくわくしつつ、米作りに励みます。
例年通り順調に進み、9月上旬には新米をみなさまにお届けできることを願っています。
約5ケ月後ですね。
能登の農家さんの分も、おいしいお米をたくさん収穫できるように、チームおかもと!!
精一杯頑張ります!
令和6年産新米お楽しみに!(^^)!
岡元農場 育苗担当 雅子でした。