2024(令和6年産) 新米情報 お米農家からお届けします

新米2024(令和6年産) はいつから?

このページでは、おいしいお米の岡元農場から新米の最新情報をお届けします。

新米販売スケジュール決定です!!(2024.7.22追記↓)

令和6年産新米販売スケジュールが決定しました!

令和6年産の新米情報について!!

超順調に生育しており、収穫の目途が立ってきました。

 

最速の新米人気No.1ゆめみづほは8月5日予約開始8月29日販売開始です。お早めにご予約いただけた方は8月29日より早い出荷の可能性もございます。

ぜひともよろしくお願いいたします!

※おいしいお米を収穫するために完熟を見極めて稲刈りをします。そのため、天候や収穫状況によって予定変更となる場合がございます。※ご予約順のお届けとなります。お早目のご予約をお願いします。※カグラモチについては準備でき次第、販売いたします。

 

 

もうそろそろ穂が出てきそうです!(2024.7.10追記↓)

穂が出る時期を事前にチェックするために田んぼから茎を抜いてきて出穂時期を確認しました!
カッターで茎を切るとその中に幼い穂がつくられていてその大きさなどを確認します!

そして、葉色や積算温度などから総合的に考えて水が超必要な時期、肥料が超必要な時期などを逆算します!

こうすることで、穂が出る前の稲にとって、より良い管理をしています。

お米マイスターの望がしっかり見たところ、最速新米のゆめみづほは7月15日頃に出穂となりそうです!

 

あっという間に中干しの時期も終わり、生育は順調です!(2024.6.28追記↓)

令和6年産もおいしいお米を食べてほしいから、大豊作を狙うのではなく、ほどよい収穫量で高品質のお米を作れるように狙って管理しています。

茎数を欲張りすぎず、無駄な茎を作らないことは、猛暑対策にも効果抜群ですね。

 

岡元農場の田んぼにはたくさんの生き物がいます!(2024.6.17追記↓)

これは不要な殺虫剤や除草座を使っていないからですね!いくつか紹介します!

↓とんぼ(お米にとって良い虫で悪い虫を食べてくれます)

↓ホタル(水がきれいな場所にのみ生息する今では貴重な生き物です)

↓サギの足跡(悪い虫などを食べてくれる鳥)

↓カモが泳いだ跡?(合鴨農法はしていませんが、たくさんのカモが自由に泳ぎ回っています)

その他にケリ、オタマジャクシ、カエル、どじょう、めだか、タニシ、カワニナなどたくさんの生き物がいます。こんな生き物いっぱいのところでお米を育てています★

 

田植え終了しました!(2024.5.24追記↓)

令和6年産最後の田植えは大人気で完売御礼の「厳選プレミアム米」(特別栽培米コシヒカリ)

最後は田んぼでみんなで集合写真をパシャリ!

これから来たる猛暑に向けて本格的な水管理の始まりです!絶対おいしいお米をつくるので待っていてくださいね!

2024年、今年のGW皆様いかがでしたでしょうか?(2024.5.7追記↓)

岡元農場ではゴールデンウイーク前からゴールデン田植えウィークです。

絶賛!(^^)!田植え真っ最中です!代表の豊&若手の望が順番に田植え機に乗っています!

例年通り、今年も石川県の早生品種「ゆめみづほ」から植えはじめ、「カグラモチ」

そして「ひゃくまん穀」「コシヒカリ」を植えて植えて…ひたすら植え続けています。

そして、GWが終わってもまだ植え続けています。

田植え動画です↓(宜しければどうぞご覧ください)

動画ではとてもスムーズに植えてけている様子をご覧いただけますが、ここには映っていない諸々の作業があります。

今年は、特に田植え機の調子がいまいちで途中何度もストップした裏事情もあります。

気温が高く苗が順調に育つのはとてもうれしいことですが、苗の生育に合わせて事前に圃場を耕起とならし等準備を天候にも合わせてタイミングよく進めなければなりません。

が今日、今できるベストを尽くして一日一日前進しています。

手前みそですが、今年の苗もムラなく、元気に育ち、根っこの張りも超良好です。

すでに気温が高いのですが、丈夫な稲に育っていく様子をまた綴っていきますね。

順調にいけば8月後半には新米のご予約のお知らせができると思います。

どうぞご期待ください。

私たちもとっても楽しみです(^^♪

新年度がはじまりましたね。(2024.4.6記録)

ようやく桜も開花し、今週末は見ごろを迎えるようです。

私ども岡元農場でも、いよいよ令和6年産新米の育苗が、3月31日から始まりました!

「カグラモチ」「ゆめみづほ」「ひゃくまん穀」

この3品種を同日にビニールハウスに迎え入れ、毎日大切にお世話しています。

芽出しから緑化(芽が出てから緑色になるまでのあいだ)までは、特に気を使います。

人にたとえるなら、新生児のような期間でしょうか。

(↓ほんの少し緑に色づいてきたようす まだシートをかぶせています)

そして、緑化して間もない2-3日くらいも、まだまだ幼いので(産後退院して自宅に戻ってきたような時期だと思って)大切に大切に育てています。

ハウス内の温度と土壌の湿り具合、まだまだか細い葉っぱなど、日に何度も観察して給水と換気、保護しています。

(↓全体に緑化したので、この日かぶせていたシートをはずしたところです)

そして、「コシヒカリ」は、第一弾4月5日からスタート。

これで育苗ビニルハウス6棟分のうち4棟に入りました。

これから、続々と増えていきます。

そして、圃場でも今月後半からの田植えにむけて、耕起や田ならしなど進めていきます。

今年はどんな年になるのか

米作りは毎年が一年生のようです。

ドキドキわくわくしつつ、米作りに励みます。

そして、今年はたまごの殻を肥料に使ったお米もつくります!

「岡元農場のおいしいひゃくまん穀のさらにワンランク上の特別栽培を食べたい!」

といった声をここ数年たくさんいただいておりました。そこで、たまごの殻を肥料に使った

特別栽培ひゃくまん穀

に初挑戦します!(栽培期間中、有機肥料50%以上、農薬30%以下の使用予定)

このたまごの殻にはカルシウムの他、作物の生育に欠くことのできないホウ素、マンガン、マグネシウムなど多くのミネラルが含まれています。今回散布したものは卵殻とそれについていた卵殻膜を合わせて100%卵由来原料で、さらに加熱殺菌されているので安全です。たまごの殻は環境にも人にも優しいのはもちろんのこと、おいしいお米ができるといわれているので楽しみにしています!

例年通り順調に進み、9月上旬には新米をみなさまにお届けできることを願っています。

約5ケ月後ですね。

能登の農家さんの分も、おいしいお米をたくさん収穫できるように、チームおかもと!!

精一杯頑張ります!

令和6年産新米お楽しみに!(^^)!

岡元農場 育苗担当 雅子でした。