暑い夏になりました。
岡元農場はお米に追肥を撒いています。
直接お客様に販売させていただいているお米の穂肥(稲穂の実を充実させるための肥料のことです)は、100%もしくは40%有機質の肥料を使っています。
健康な体の基礎となる食料は、吟味して選んだ素材の肥料で。
田植えと同時に施肥して一回で全てを与える一発肥料もあります。
そうすると夏の暑い時期に背中に重い肥料と機械を背負って汗をかく必要は要らないのですが、稲の身体に合わせて必要な時に必要な分だけの栄養を施したいのです。
私たちも朝に一日分のインスタントご飯を一度に与えられるより、朝昼晩にその都度美味しい食事をしたいですよね。
だからこそ、この分肥法を行ってます。
労力をかけてもおいしいお米を作りたい
さて本日は雨模様ですが、午後からはまた肥料撒き頑張ります!
岡元豊でした。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。