2022.6.17追記しました!
↓
アップサイクルバッグ商品・新発売!
米袋bag作家「bo㏄a」×岡元農場
岡元農場のお米を食べていただき、カラになった米袋をboccaさんに送り⇒バックを製作していただく⇒お客様に届く
という商品です。
商品について詳しくはこちらから
以下は過去記事です↓
昨年(2020年)は数年前から、あたためていた想いがまた一つ実現しました!
それは、米袋をつかった米袋バッグです。
岡元農場のお米袋には、オリジナルキャラクター「おこめくん」がいます。
↓これがそのおこめくんを使った30キロの紙袋。
この子が可愛いいので、一度使って廃棄するのはあまりにも残念。
ここに米ぬかを入れてリユースすることもあります。
おこめくんからのメッセージを手書きで入れることも。
↓例えばこんな感じ(笑)
それでも、大半は廃棄処分になるのです。
そして、米袋が毎年1000枚以上も不要になるので、再利用できないかなぁと。
玄米を詰めてご注文ごとに精米サービスしているのですが、精米すると10キロや5キロに小分けしてお客様にお届けします。
なので、精米機に玄米を入れたあとはもう30キロ米袋は不要になります。
全然傷んでいなくてもごみになるのが忍びないですし、米袋はじつは3層になっていて丈夫なのです。
ですからこれまで度々なんとかして再利用したいとおもって
自分でも、使用済米袋をカットし持ち手を付けたりして使っていましたが、人前で持ち歩けるほどの仕上がりにはならず…
いつか、ちゃんとしたバックを作りたいと願っていたところ。。
ある日、米袋バッグを製作しておられる方からメッセージが届きました。
「岡元農場様の可愛い米袋を使わせていただけないでしょうか?」
兵庫県で活動されているboccaさん。
米袋を使ったバッグ普及と共に、米袋バッグで農家さんと人を繋げる活動をされている方でした。
それはもうビックリ!!(^^)!でした。
さっそく、使用済みの米袋を送りましたら
それから1週間ほどで完成のご連絡が!画像とともに届きました。
めちゃくちゃ感激しました。
それがこちらです↓↓↓
どちらも同じ30キロの米袋を使った作品なのですが、やはりこちらの気持ちをしっかりキャッチして下さって、2種類の米袋が完成しました~(^^)/
なんと!取っ手は布製で表面に柿渋が塗られているんです。
少しくらい雨にぬれてもへっちゃらで、内側にはポケットまでついているというクオリティの高さ!!
なにより本当にキレイに縫製されているんです。
たかが米袋、されど米袋。
実際に送られてきた実物をみて、さらに感動✰✰
とても丁寧に製作されていることが伝わってきます。
ご家族でお米が大好きというboccaさん。
SNSでも日々の暮らしの中で、お子様たちと一緒に米袋バッグの製作をされているあったかーい様子も投稿されています。
ひょんなことから願ってもないご縁をいただき、とても不思議だなーと嬉しく感じているおかもとです。
こんなことからも、日本のお米のことをもっと身近に感じてもらえたらいいなぁと思っています。
実はこの米袋、急遽つくったんですけど、側面にもこだわっているんです。
お米を食べて元気もりもり。
筋肉ムキムキのおこめくんと、おにぎりをほおばっているおこめくんが左右にそれぞれいます。
ご飯を食べて元気いっぱい、パワーアップしてほしい!
微力ながらもそんな願いを込めて、おかもとは日々お米の生産に励んでいます。
Nice Rice de Smile!
おこめくんにこの想いを託してお米をお客様にお届けしています。
★岡元農場のお米食べてみたいという方はこちらからです。
★お試し米もとっても人気です!お試し米はこちらからです。
今年もどんなことがおこるかわかりませんね。
コロナショックに負けず、前向きに進んでいきたいです!
そして今年2021年はどんな出逢いがあるのか、とても楽しみです。
皆さまにとっても素敵な年となりますように♡♡♡
最後まで読んでいただきありがとうございました!
祝福をお祈りいたします。God bless you✰
#米袋 #紙袋 #エコバッグ #リユース
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。