8月26日月曜から今年のとれたて新米を販売スタートしました。まずは、石川の早生品種「ゆめみづほ」。
今年は長梅雨の影響で粒はやや小さめですが、炊き上がりはとってもみずみずしく、ツヤもよくおいしくいただきました。(我が家で試食した率直な感想です)
ゆめみづほは新米のこの時期がとくにおすすめです。粘りは少なめなのですが、新米でもお寿司に使えますし、炒飯やカレーライス、どんぶりものなどにも向いています。
お値段もコシヒカリよりリーズナブルですので、石川県内の回転寿司屋さんなど業務用に使われることが多いようです。
岡元農場では「ゆめみづほ」の刈り取りは昨日までにすべて終了しました。
おかげさまで、販売前からご予約をいただき順番にお届けさせていただいております。新米コシヒカリを待って下さる方も多いのですが、コシヒカリは今週末からの刈り取り適期。皆様にお届けできるのは、まだ1週間ほど先になる予定です。
今年は雨が多いですね。ここまでは順調にすすめていますが、この先の天気予報も連日雨マーク。。。。
今後はコシヒカリ、カグラモチ、ひゃくまん穀とまだまだ収穫が続きます。
今年は雨が多くて一雨ごとに稲穂が黄化しているのですが、中の実はまだ登熟してない穂も多いです。焦らずあわてず、丁寧に最後まで見極めて収穫したいと思います。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。