こんにちは!
加賀丸いも生産者の岡元です。
よく皆さんに、丸いもの保存方法を聞かれます。
「加賀丸いも」は、とてもデリケートなお芋です。見た目ゴツゴツしているのですが、傷つきやすく乾燥に弱いので、通常はおがくずに入れて保存します。 家庭でも、おがくずと一緒に袋に入れ、10度以下の冷蔵で保存してください。
だいたい皆さんは、「寒~い冬は、冷蔵庫に入れなくても大丈夫!」と思いますよね?
じゃがイモや里芋など根菜類は似たような感じだと思われていますが、春先少しずつ気温が上がってきてうっかすると残念なことになります。
水分が抜けてフニャフニャになったり、写真のように根が出てきたり↓
せっかく購入した丸いも!久々に食べよう!と思ってみたら・・・しわしわになっていたり、写真のように根っこが出てくるとか芽が出てるー!!なんて状態はショックですよね(+_+)
希少な野菜ですから一つも無駄にしたくないですよね。
そこで今回は、丸いもの保存方法を写真付きでのせたいと思います!
「ご家庭におがくずがない場合でも上手に長期保存できる方法」
【加賀丸いもの上手な保存方法】
↓❶霧吹きか、濡らしたタオルを新聞紙にトントンさせて湿らせます。(または、霧吹きなどで)湿らせた新聞紙で丸いもを一つずつ包みます。
↓❷❶をスーパーなどのビニール袋に入れます
↓❸❷を冷蔵庫の野菜室の奥の方に入れてくださいね。
いかがでしょうか?簡単でしょ?(^^)v
★少し手間ですが、1個ずつ新聞にくるんでくださいね。
保存方法さえ知っておけば、芽が出にくいし、綺麗な丸いものまま、美味しく食べることができます☺
※但し、すでに少し傷みがある芋や、芋の状態によっては芽が出る場合がございます。ご了承くださいませ。
現在(2021.2.4)、岡元農場の加賀丸いもはまだ在庫がありますので是非お問合せくださいませ。(春以降は在庫切れになる場合もございますのでお問い合わせくださいね)
今すぐ食べきらなくても、↑このように保存して頂ければ、暑~い夏、また食欲がない時でも、一年中加賀丸いもの「とろろ」をご堪能いただけます(^^)v
加賀丸いもの在庫があるうちに、いかがでしょうか?(^^)/
◎加賀丸いもについて他にも詳しくはこちらから
●加賀丸いものご購入はこちらから
今の時期、ご購入されたかた、今家にあるという方、↑この保存方法をしてくださいね☺
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。