種いも(たねいも)の植え方やその後の経過についてよくいただく質問をまとめてみました。参考にしてください。
【 Q.種いもの植え付け方法の紙にはカットして植えると書いてるあるけど、1個まるごと植えてもいい?】
A.加賀丸いもは、1個の種いもから1個の丸いもができます。カットせず大きい種いもを植えても、カットして小さい種いもを植えても、できるのは加賀丸いも1個ですので、60gぐらいにカットして植えることをおすすめしています。
【Q. 小さくカットしてしまっても大丈夫?】
A. 大丈夫だと思いますが、岡元農場では、50gより小さいものは植えていません。
【Q.カットした後、そのまま植えても大丈夫?】
A.雑菌が入らいないように乾かしてから植えて下さい。菌が増殖しないようにカットしてすぐ消石灰をまぶし、表面を乾かし、3日~5日後に植えています。
【Q.食べるために購入した加賀丸いもは、たねいもとして使えますか? もし、可能でしたら植えつけ方を教えてください。】
A.通常商品の加賀丸いもを植付けつけていただいてもかまいませんが、たねいもとして(形や大きさ等)は最適ではありません。また、栽培植え付け用のリーフレットは「たねいも商品のみ」に同封しております。ご了承ください。
【Q.高畝にする理由は?】
A.弊社では水田を畑にして植えています。水田なので一般の地面より水分が多めですので、高畝にすると、水分が多すぎず適度な湿度を保てるため高畝にしています。
【Q.水やりのタイミングはいつ?】
A.猛暑日が続き、表面が乾いてるかなというときに、畑の地面から水を入れることはあります。一般の家庭栽培では、葉っぱが枯れてきたり、土の表面がカラカラになったら水やりをしたほうがいいのかなと思います。
【Q. 肥料をあげるのはどのタイミングですか?】
A. ①畝立の時、②芽が出る前、③7月下旬~8月上旬です。
まだ一部ですが、参考にしていただけたらと思います。またご質問がございましたら随時更新していきたいと思います!
みなさまの収穫が良い丸いもとなりますように!(^^)! Have a good Harvest !
★PS.こんなpeace✌の形のハッピーな丸いももできたりしますよ(笑)
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。