旬の新米が手に入った時、「せっかく新米だし、美味しいご飯が食べたい!」と思いませんか?
そこで気になるのが「水加減」や「浸水時間」ですよね。
そこで今日は、お米農家おかもとが、ピカピカ新米の美味しさを味わうためのコツをご紹介します。
コツ①研ぎ方
まずお米を研いだら、一番最初の濁った水は、新米が吸ってしまう前に手早く捨てましょう!!
ぬかの臭みが新米に浸透せず、美味しく炊けます♪
その後は新米が割れてしまわないよう、優しく3~4回軽く水洗いして、すすぎは1回程度で大丈夫です。
水が半透明になったらOKです!
コツ②浸水
水に浸す時間は30分~1時間程です。
あまり長い時間浸すと、軟らかく炊けすぎてしまう可能性があります。
※ただし、近頃の炊飯器は研いですぐのお米でも、自動的に気湧水をさせて、それから炊き上げるタイプが多くなっています。
ので、そういう炊飯器の場合は、好みにもよりますが、浸水時間を取らなくても良いかもしれません。
ご自宅の炊飯器の説明書をご覧くださいね。
【ポイント】 お米は2時間でほぼ100%お水を吸い込んだ状態になりますので、それ以上浸水すると、お米がふやけて食感も風味も落ちてしまうので注意してください。
コツ③水の量
新米の水加減は、いつもの分量より5%前後ほど減らして調節してみてください。(浸水時間やお米の品種、お好みの硬さによります。)
分かりやすく言うと、炊飯器のメモリの太い線の1mmか2mm下ぐらいから試してみてください。
新米だからといって極端に減らさなくて大丈夫です。
お好みで水の分量を少し変えたりして、お好きな食べ方を探してください。
コツ④炊き上がり後
炊き上がったら、すぐに底から空気を入れるようにほぐして混ぜます。
通常は炊き上がったら、10分~15分ぐらい蒸らすと良いですが、
新米の場合はあまり蒸らす必要はありません。
※炊き上がったままにしておくと、かたくなる原因になりますのでお気をつけください。
上記↑のコツに合わせて、さらに美味しく新米を炊くために重要なのが「水」です。
お米を炊く時に使う水は、新米古米ともに、お米に水分が浸透しやすい「軟水」がオススメです。
では、「軟水って?」
と思われたあなた、安心してください。
日本の水道水はほぼ軟水です。
ふっくら炊きあがります♪
以上が新米を美味しく炊くコツでした。
炊き上がりはふっくらでツヤが違いますし、何より香りが全然違います。
★追記です!(2022.1月)
※さらにおいしく炊けるコツ
洗ったお米を30分以上浸水したら、炊飯器の「急速モード」又は「高速モード」を選んでスイッチオンしてください。
急いでなくても、この方が断然おいしくつやピカに炊きあがります!だまされたつもりで、やってみてください。
ただし、新米ではない場合は、浸水時間が少なすぎると炊き上がりは固めになりますので、ご注意ください。
◆炊き方はもちろん大事ですが、ではどんな新米を選ぶか??
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「おかもとです。
うちのお米食べてみてください♪」
↑ 農場主 岡元 豊(おかもと ゆたか)
新米のみずみずしさや、ぴっかぴかのテリはこの時期にしか味わうことはできません。
新米を美味しく食べて、食欲の秋を一緒に楽しみましょう(^^♪♪
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江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。