今年のたけのこは、どうやら裏年らしいですね。
ですが、この時期一度は食べます。絶対食べたい。たけのこごはん。
下ゆでから調理するのは少しめんどうですが、やはり生から茹でて作ったほうが断然風味がちがいます。
たくさん採れる年は、いただくことも多くてラッキー♡です。
と、いうわけで我が家も今年一番は、やっぱり「たけのこごはん」
↑画像だとうまく伝わらないけど、お焦げもバッチリ、おいしくできました☺
★材料
・お米 2合
・もち米 1合
・たけのこ 1本(200gほど)
・にんじん適宜(なくてもよい)
・うす揚げ 1枚
・白だし 大さじ3
・酒 大さじ3
・醤油 大さじ3
●ガッツリ系がお好みでしたら、鶏肉や豚肉などを加えてくださいね(^^♪
★作り方
1.たけのこを下茹でしておく
2.お米3合をといで(できれば30分ほど浸水する)ザルにあげる
3.たけのこ、にんじん、を小さくきる(お好みの大きさで)。うす揚げは細めの短冊切り
4.炊飯器に2と3と調味料を入れる
5.3合の炊き込みごはんの水分量になるように水を入れる
※白だしがなければ、だしの素にかえてもよいです
ポイント①:お米三合のうち一合をもち米にかえる。もち米2合にしたりしてご自分のお好みの
配合でしてみてください♪
もち米を混ぜることによりもっちりふっくらと仕上がりよりおいしくいただけます。
何杯でも食べてしまうおいしさです。お休みの日のお昼などでしたら、
おかずなしでこれだけでも子供たち大喜びです(^^♪
ポイント②:調味料のお酒を本みりんにかえると→ツヤがでて冷めても美味しさをキープできます(^^ⅴ
◎たけのこご飯に、山菜天ぷら、お吸い物があれば、もう最高 (*^^*)
岡元農場では、5合(お試し米)~9kgでもち米をご購入できます。
★ たけのこを茹でる時に使う米ぬかはタダで差し上げます
(お米をお買い上げの際にサービスで精米させていただくので、常時フレッシュな米ぬかがあります)
ご購入時に備考欄にその旨、お気軽にお申し付けくださいませ。
旬の「たけのこ」を美味しく楽しく味わいましょう♪
◆ここからは追記です!(2022.5.17)
いつも、たけの子の時期は田植え最中で大忙しの我が家。
GW中だったりすることも多いのですが、必ず多めに炊いて残りはおにぎりにします。
翌朝や翌日の小腹が減ったときに、とっても助かるのです。
炊き込みご飯は傷みが早いので、多すぎて食べきれなければ、おにぎりにしてから冷凍保存もOK!
季節を感じて旬をいただけるって、日本のお米のすごいところですよね。
今年は、大粒の石川県の品種「ひゃくまん穀」で炊きました。
それにしても、タケノコと油揚げって誰が最初に考えたのか?
今更だけど、ほんと素晴らしい知恵だと思う。
ありがとうございます!
最後までお読みいただき感謝です☆
まるごとおいしい岡元農場
農家の嫁 岡元雅子でした~
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。