こんにちはー!
豊かなお米と加賀の丸いもを栽培している岡元です。
おかげさまで、今年の丸いもの収穫は無事におわりましたーーーー!!
11月は好天に恵まれて、最後まで順調に芋ほりできて感謝でした。
さて、収穫がおわってもすぐにお客様のお手元にはお届けできない「加賀丸いも」。。もちろん収穫しながら、出荷調整作業も同時進行しています。
が、この出荷調整作業は、機械ではないのでかなり時間がかかります。
せっかくなので、今日はその作業を少しご紹介しましょう。
どんなに晴れたいいお天気に収穫しても、丸いもは土の中の物ですから掘り出した時は濡れた泥まみれです。
こんな感じ↓
スゴイでしょう(^O^)ドロドロな上に、もじゃもじゃに生えている根っこ。。
このままでは、手も足も出ません(;’∀’)笑
なので掘ってきた丸いもは、晴れた日に外に干して乾かします。こんな感じ。↓
そのあと、一つ一つ手作業で土を落とします。
そして、台の上に広げます。
まだまだ、ここから
さらに、一つ一つ手にとって糸切狭で根っこを切り落とします。
これが、非常に地味で根気のいる仕事です。
寒い作業場の中で、小さなハサミ片手に砂埃まみれになってやっています。
(収穫がおわっても冬の間は、ひたすらこの作業が続きます。)
これをコンテナにいっぱいにしてJAに出荷します。
このあと、大きさや形ごとに選別されてスーパーや業者さん、市場などに配送されて、みなさまのお手元に届くというわけなのです。
年々生産量が減っているため、出荷時期も遅れ気味でご迷惑をおかけしますことを申し訳なく思います。
ですが、生産者一同この時期はとくに精一杯頑張りますので、よろしくお願いします。
今が旬の加賀丸いもをぜひ是非ご賞味いただければうれしいです♡
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。