加賀丸いもの主成分は炭水化物「デンプン」や「マンナン」。
もちろん65パーセントほどは水分。
また、消化酵素(炭水化物分解酵素)のアミラーゼやジアスターゼ他おおくの消化酵素が含まれており、デンプンがアルファ化しているため生で食べられる。
ビタミンB1,C,Eも豊富で、カリウムと食物繊維は体内の余分なナトリウムを排泄する作用もあり便秘解消や大腸ガン・高血圧症予防も期待できるそうです。
また、授乳期のお友達から丸いもを食べたら母乳がたくさんでるようになったという声もいただいたことがあります。(あくまでも個人の感想です)
このように栄養成分的にもたくさんの特徴をもつ加賀丸いもです。
しかし、それだけではなく生の「とろろ」で風味とのど越しの良さも感じながら美味しく召し上がっていただくことはもちろんのこと、いろいろな調理法で楽しんで食べていただければ幸いです。
こうして能美市の特産物「加賀丸いも」を皆さまの食卓へとお届けしたいと生産者一同、日々頑張っています。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。