こんにちはー
お米農家のおかもとです(^^)/
9月も後半、そろそろ稲刈りも終盤。今年は台風の影響で例年以上に収穫期が長引きました。
お待たせした皆様、申し訳ございません。
ようやく最後の品種「ひゃくまん穀」を含む、すべての品種が出そろいます。
今日は、よくご質問いただく「どのお米がおすすめですか?」の質問にお答えしたいと思います。
時期によっても変わりますけど、岡元農場が9月におすすめのお米。
いろんなお米を食べてみたいという方には、
1⃣新米の時期9月10月、まずは早生品種の「ゆめみづほ」をおすすめしています。
「ゆめみづほ」は2003年に石川県で誕生した品種で、みずみずしい稲穂という意味の「瑞穂」──そんな瑞穂が実る国の「夢のあるお米」という意味を込めて名付けられました。ねばりのある「越南154号」と寒さに強い「ひとめぼれ」をかけあわせてできたお米であり、さっぱりとしたほどよいねばりと食感、高品質なうまみが特徴です
「ゆめみづほ」は、8月下旬に稲刈りして9月上旬から販売しています。
いち早く瑞々しい新米を食べたいという方には、おすすめしたい品種です。
【ゆめみづほ】をお勧めするわけ
➊なんといっても早く瑞々しい新米が味わる⇒9月10月に食べるのが絶対おすすめです!
❷他の品種よりお値段がリーズナブル
(安いからと言って大量買いでの長期保存はおすすめできません)
注1:年内消費をおすすめします (年明け以降は食味がおちます)
注2:精米して2週間以内に食べてください
2⃣10月以降(通年)におすすめのお米はなんといっても厳選プレミアム米(特別栽培米コシヒカリ)です!
岡元農場では、間違いなく一番手間ひまをかけて栽培している品種です。
コシヒカリの王道とでも言いましょうか。
粘りうまみとも納得いただける美味しさで、白飯はもちろん酢飯にもお使いいただける万能な品種です。
さらに農薬は極限まで控え化学肥料不使用ですので、健康志向のお客様にも納得いただけるお米です
農場主おかもとが、美味しさはもちろんのこと安心安全に関しても、長年にわたって最善を尽くして取り組んでいる品種なのです。
ライターではないので文章で表現するのがむずかしいのですが、
何もそこまでしなくても・・というくらい労力をつぎ込んでいるんです。
◆厳選プレミアム米について、詳しくはこちらからどうぞ。
3⃣お弁当やおにぎりに断然おすすめしたい品種が「ひゃくまん穀」です。
「ひゃくまん穀」とは?
岡元農場では「ひゃくまん穀」というネーミングになる前(当時は石川56号)の試験的な栽培から継続していますが、
正式には、石川県オリジナルの新品種として2017年から発売されています。
★直売できる分は数量限定なのでご予約をおすすめします!
「ひゃくまん穀」は、お米の粒ひとつひとつが大きく、食べ応えがあります。
また、粘りが強くもっちりとしており、お米自体の旨みを味わえます。
炊き立てはもちろん、冷めても美味しいお米と評判ですので、お弁当やおにぎりに特におすすめです。
▼ひゃくまん穀をたく時のポイント↓これ大事‼
炊飯の際は、通常より浸しすぎずやや少なめの水加減にするとおいしく炊き上がります。
ということで、今回は岡元農場のお米おすすめ品種を3つご紹介させていただきました。
人気の品種は在庫切れになることもありますので、年間予約や定期購入をおすすめします。
ぜひぜひ新米のうちにチェックしてくださいね。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。