残暑お見舞い申し上げます。
お盆明けの雨で、空気がすっかり秋に向かったように感じています。
それもそのはず、ここ石川県能美市では早生品種から稲刈りがはじまります。
8月でも稲刈りが始まれば、実りの秋がスタートです。
子供たちの長ーい夏休みも、やっと後半にはいりました(^_^;)
毎年お決まりの5年生はイネの観察(夏休みの宿題です)。
7月後半から毎日のように子供たちが田んぼにやってきます。
そして、8月半ばのこの時期は、もう稲の花はおわ
り穂の中の粒が登熟していく時期です。
(写真は自分たちが手で植えたひゃくまん穀の稲を観察して記録していく様子です)
・どんどん大きく育つ稲をみて、どんなことをおもっているかなぁ。
・あと、1か月もすれば稲刈りをしてみんなで一緒に食べられるね。
・ひゃくまん穀はどんな味がするかな?
ごらんの通り、ひゃくまん穀はとても背丈が高いのですが、丈夫で倒れにくく改良されている品種で多収量だとか。本当にたくさんとれるといいなぁ。
台風の季節になるけれど、どんな雨風にも負けないで、美味しいお米となって無事収穫できますように。
私も、子供たちの姿を見ていろいろ想います。
収穫して、みんなでひゃくまん穀のおにぎり????食べるのが楽しみだなぁ(^^♪
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。