お答えします。
お米農家に嫁いで、ずっと20年白米を食べていました。いえ、独身の頃からずっと。
(独身時代はパン好きで、毎日何かしらのパンを食べていた私。)
嫁いだのはお米農家。毎日パン生活は終わり。お米生活が始まりました。
どうせたべるのなら「玄米がいい」と玄米生活を望んでいたのですが、自分のためだけにはできず。。
時間がすぎました。
加齢とともに体のこと、健康のことを常々考えるようになり、一昨年半前から玄米食を続けています。
玄米を食べるようになってわかったこと。
①大抵いつも元気な人は玄米食の人が多いということ
②大病をした人が、玄米食にかえて薬を服用しなくなったこと
③パン屋さんが病気になってご自身が毎日玄米を食べているということ
わたし自身は、⑴この1年半で冷え性がとても改善されました。かなりひどい冷え性の私、真冬は靴下をはいて布団に入っていましたが、まったくその必要がなくなったのです。⑵そして、花粉症。お米農家だというのにイネ科の花粉症( ;∀;)。イネ科の雑草は年中どこにでも生えています。常にアレルギーの錠剤を携帯していて、ひどいときは1か月間服用し続けていたのですが、この一年ほとんど服用しなくてもよくなったのです!
もちろん、完ぺきになくなったわけではありません。
そして、ほかにも自宅でできる体に良いとされること、添加物を控えるように少し気を付ける(とくに白砂糖を使わないとか、甘酒や塩こうじを取り入れるとか調味料など)ようにしてきたのです。
今はサプリメントとか、体によいとされる健康食品もたくさんありますが、なるべく悪そうなもの(添加物のような何が入っているのかわからないものなど)を体に入れないように少し気を付けるようにしただけです。お肉も魚も食べますし、時にはハンバーガーやパスタなんかも食べます。
忙しい時代だし、便利なものもたくさんあります。農繁期はお弁当を買って食べることもあります。
でも、基本的に少しだけ体にいいものを選んで、すこしだけ変えてみる。
時間がなくても質素でも、なるべくおうちでご飯を食べるようにする。
こんな時代だからこそ、そんなことおもって続けてみたところ嬉しい結果がついてきたのです。
と、いうわけでこれからも玄米生活続けたいと思います(^^♪
あ、大事なことを忘れていました。
玄米はぬかをそのまま食べるので、できるだけ農薬の少ないものをおすすめします。
そうなると、無農薬がいいと誰もが思うのですが・・・
無農薬栽培は正直大変です。。まず栽培が。
理由はいろいろあります。
実際に数年間栽培したことがありますが、継続するのは難しく断念しました。
田舎でも毎年農業を引退される年配の方が増え続けて、耕作放棄地が増え続けていることも一つの要因ですが、あれこれと深い話になりますので、
この話題は、また別の機会にしたいとおもいます。
それで、私は岡元農場の豊かなお米̪シリーズ「豊コシヒカリ」特別栽培米を食べています。
農薬は種子消毒のみと厳選されたお米です。
このお米は肥料にもこだわっています。
「豊コシヒカリ」について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ→https://okamotonojo.com/yutakakoshi
※注意:あくまでも、筆者の感想なので皆が同様とは限りません。
玄米食は合わない方もいらっしゃるので、ご注意ください。消化器の弱い方や、お子様は注意が必要です。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。