加賀丸いも体験学習。
能美市立福岡小学校3年生は毎年総合学習で地元特産農産物「加賀丸いも」を学びます。
当初は、例年通り予定していた4月の加賀丸いも植え付け体験。
残念ながら今年は緊急事態宣言とともに休校となり圃場での作業は中止。
子供達には自宅で植えて観察できるように計画変更で準備していました。
ところが、緊急事態宣言も解除になり、5月後半は分散登校がスタートしました。
(画像は学校の許可を得て一部加工してアップしてます。)
担任の先生と相談して児童達に学べるようプランター丸いもにチャレンジしてみました。
JA全農石川の協力でプランターや土などを提供していただき、本日の登校日の授業で丸いものお話しをさせていただきみんなで植え付けました。
これからは登校日に観察しながら加賀丸いもを通して様々な学びに繋げていくそうです。
大変な状況の下ですが、加賀丸いもの体験学習を今年も途切れる事なく伝えられて感謝です。
明日には残り半分の児童たちと同じく植え付けます。33人がそれぞれ自分のプランターに2個づつの種いもを植えて合計66個。どの種も元気に育って大きく実ってほしい!
先生やJA、市役所と協力しながら実りのある活動にしていきたいです。
というわけで、加賀丸いもプランター栽培大作戦!
どうなるか乞うご期待です。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。