この時期は田植えも終わり、まる芋の管理作業が再開します。
梅雨に入り雨で畝が潤されると種芋の発芽スイッチがオン。
そして気温が上がると根を大地に芽を太陽に向けて伸ばします。
今年は例年よりも早く慌てんぼのまる芋ちゃんが目覚めてますね。
岡元農場では有機質45%の肥料と菜種油粕を基肥として与えています。
化学肥料よりコストはかかりますがやっぱり気持ちよく食べていただけるように配慮しなきゃね。
雨の季節になる前に支柱も立てたい。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。