今年の11月上旬はとても天候に恵まれて収穫作業が順調にはかどりました。
掘り上げた加賀丸いもは泥まみれですので、コンテナごと外でよーく干して乾かします。
そのあと、台の上にひろげて1つ1つ手作業で乾いた泥を落とし、手芸用の糸きりばさみで根っこを切り落とします。
加賀丸いもは、皮が黒く見た目がゴツゴツしているのですが、とても傷つきやすいので水洗いはできません。
一つの種いもから1個の収穫ですので大変希少性の高い野菜です。
ですから、ジャガイモやサツマイモのように機械にとおしての出荷作業はできないのです。
一つ一つ丁寧に大切に手作業で出荷調整しています。
★緩衝材と保存性(傷みが出ないように)も兼ねてきれいな木くずに包んでお届けしていますが、水洗いしていませんので調理の際は砂が表面に残っていることがあります。予めご了承ください。
きれいになった加賀丸いもを袋詰め、箱詰めして今年も皆様にお届けできることを本当にうれしく思っています!
旬の丸いも食べて下さいね~♪
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。