寒い季節の加賀丸いも料理は、団子汁がおすすめなのですが、同様に家族みんなでつつくお鍋の具にも大活躍します。
加賀丸いもは淡泊で、クセがないので、味噌や豆乳、水炊き、すき焼き、キムチ・・等、どんな味のお鍋でも合います。
ですが、今日はシンプルなものをご紹介します。
丸いもが旬のこの時期は、ゆずも旬なので、これらはとっても相性が良いのです。
なので、水炊きにしてサッパリしたポン酢で食べるのが断然おすすめです。
①すりおろしたとろろを一口大の団子にして(手でもスプーンでも)お鍋の中におとし、ひと煮立ちさせる。
②ゆずをしぼったポン酢に①をつけて食べる
同じく旬の水菜等の葉野菜などと一緒にたべるのもいいですね。しゃぶしゃぶなどでお肉も一緒に食べても栄養バランスがいいと思います。
ちなみに、加賀丸いもに含まれるジオスゲニンという成分は加熱してもなくならないので、お鍋に入れて食べるのも体にはとても良いこともわかっています。
★ジオスゲニンについては、またの機会にブログ記事にまとめたいと思います。
あったかーいお鍋に加賀丸いも、
ぜひ一度、お試しくださいね♪
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。