この季節は、毎日お歳暮のご注文を承っております。ありがとうございます。
希少野菜で高価なので、贈り物のご用命が圧倒的に多い「加賀丸いも」です。
が、食べ方がいまいちわからないとのお問合せも確かに多いです。
加賀丸いもは山の芋の一種ですが、長いもとは違って断然粘りが強く濃厚な芋です。
すりおろして”とろろ”にするのが、何よりも一番丸いもの粘り強さである特徴と美味しさを味わっていただけるのですが、他にも食べ方がいろいろあります。クセがないので和食はもちろんですが、洋食・中華・スイーツなど、どんなお料理にもあいます。
今回は意外な料理法をご紹介しましょう!
加賀丸いも麺(グルテンフリー)
①大根突きのシュレッターを使って加賀丸いもを細長く突く
②お好みのだしで薬味を添えていただく
簡単すぎてごめんなさい(^^ゞ
素材がよければシンプルな方がいいと思います。
お出しは、こだわってくださいね。お好みでいいのですが、やはり素材のよいものを選んでいただけると間違いありません。
※①を加熱するとトロトロの食感になり、そのままだとシャキシャキの食感を味わえます。
※②のだしは温かくても冷たくてもどちらでもいいです。
我が家では、冬場はお味噌汁で温かいトロトロ麺でいただきます。
夏場はひんやりとシャキシャキ麺でいただきます。
是非お試しくださいね。(^^)/
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。