加賀丸いもは、暮れも押し迫るこの時期に全国各地に旅立っています。
普段の食材にするのは高価である為、贈答用にお買い求め下さる方がとても多いのですが、贈られた側の県外のお客様からは100%のリピート率と言っても過言ではないほど人気の加賀丸いもです。
今年は、お隣の福井県からも御夫婦でわざわざお車でお買い求めにかられた方も少なくありませんでした。
そして、県外からの電話のお問い合わせを多数いただいています。
「まだありますか?」「いつまでありますか?」
「このおいも本当に大好きなので、いつも楽しみにしてるんです♡」などなど
毎年この時期を待っていて下さるお客様に励まされ、この加賀丸いも栽培を20年以上続けることができました。感謝!
残念ながら、毎年生産者も生産量も減少していくこの加賀丸いも。
いつまで続けられるのかわかりませんが、美味しく良いものを生産し多くのく方々に喜んでいただければ本当に幸いですし、それこそが私どもの喜びです。
本日は、北海道にお届けの物もありました。
「喜んでいただけるといいな~」と、想像力をはたらかせて今日も心を込めて発送手配させていただきました。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。