連日の雨。あめ。アメ。
この時期は多少の雨でもレインウエアを着て、畑作業に出るのですが…今年はひどい雨が続き畝も崩れかけているので、じっと我慢。。
で、さすがに一週間もたち。。なんとか今朝雨が収まりつつある中、出動しました。
足元はどろどろ。。
長靴に吸い付くような重さの泥の中を歩きながらの作業。
そんな中、丸いもちゃんたち育っています。。
大雨に負けず。頑張ってくれています。
全国各地で大雨の被害にあわれた農家のみなさまの分も頑張らなくちゃ。
コロナで休業したとしても、食糧生産は止めるわけにはいきません。
大雨でも台風でも同じ。
ということで、加賀丸いも農家のおかもと、日本が誇る山の芋の生産者として今日も誘引作業に専念しています。(笑)
丸いもはツル性の植物でこの時期ツルがぐんぐん伸びて、ハートの葉っぱが続々と増え広がります。
これを1本1本丁寧に誘引して、除草もします。ツルに負けず雑草も生える伸びる。。。
雨ばっかりでも、お天気はどうにもできません。
働けることに感謝して、頑張ります!
まだまだ1ヶ月はこの作業が続きます。
モグラの穴に共存している小動物や、害虫もたくさん。カラスもしかり。
自然相手は本当に甘くないです。次から次へと何が起こるやら。。。
でも、いろいろ乗り越えて収穫の醍醐味を経験するとやっぱりよかったー
と思えるのです。
今年もそんな収穫を迎えられますように。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。