ゴールデンウイークも終わり、岡元農場では晩植のこしひかり苗の育苗がはじまりました。
本当に良き協力者とスタッフに恵まれて今年も順調すぎるほどに田植作業は進みました。この上なく感謝です。
前半の苗約3500枚が田んぼに植わって4棟のハウスはガラガラになったところですが、
直ぐにまた5月6日発芽した苗箱750枚がビニルハウスに並びました。↑
この小さな一粒が命をつないでいるのです。(すごいなぁ 生きてるんだなぁって感動します!)
お米の種は、あたり前だけど「お米」です。たかが米粒されど米粒。ここに生命がある。
もやしみたいだけど、しっかりと生きている。
この後、給水してシートをかぶせて保護します。
あいにく気温が低く外は雨。
じっと待って一日たち、被せていたシートをめくると
ジャーーーーン!!!!
なんと!!!
こんなにきれいに緑化しているではありませんか(^^♪
色を創られた神様ってスゴイ!鮮やかな色ってエネルギーを出していますね。
毎回のことではありますが、とても感動する瞬間です。
じっと眺めて
(私も何かきれいな色を発しているように生きたいなぁ…などとおもったり)
(伸び悩んでいるような時期の子供も、実はしっかりと色を付けていることに後で気づくことがあるんだなぁ…とか)
いろんなことを思い巡らすのですが、
とにかく、この命も最後まで大切に育てて、喜びの収穫となるようにと決意新たに。
追記:あと「ひゃくまん穀」ももうすぐ田植をまっています。じつにこれも楽しみであります。
皆様においしいと嬉しい笑顔をお届けできるように、今期も秋までチーム岡元頑張りますので、宜しくお願い致します。
#豊なお米#晩植コシヒカリ#特栽米
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。