子供のころから母が何かお祝い事があるたびにお赤飯を炊いてくれていました。
そんなに好きだったわけではないけれど、何かある度に作ってくれていたことが強く印象に残っています。
数年前から夫の母も私の母も料理ができなくなったのを機会に、お米農家に嫁いだ私のチャレンジがはじまったのです!
やってみてわかったこと。
「お赤飯は簡単にできる!」という事。実は白ご飯より早くできちゃうのです!
なんなら炊き込みごはんよりも材料を切る手間はかからないし、味付けもシンプルで超ラクちんです。
わたしは、圧力鍋を使うから特にそうかもしれませんが、最近は玄米もおこわも炊ける炊飯器もありますしね。
我が家での作り立ての味わいは格別です。ぜひおうちでお赤飯を作りましょう(^O^)と、おすすめします!
というわけで、今日は圧力鍋で炊くお赤飯のレシピをご紹介しましょう♪
材料: ●もち米 カップ2½ ●小豆 カップ⅕ ●塩 小さじ1 ●ごま塩 少々
作り方:①もち米と小豆はそれぞれ洗ってザルで水を切る
②圧力鍋に水カップ2と1/4、小豆を入れて圧力をかけて5分加熱し(←小豆がなくてささげの場合は10分です)急冷します。
③煮汁をしゃもじですくい落して空気にあて(色をよくするため)、もち米、塩を加えてふたをし圧力をかけて3分加熱し、10分蒸らす。
④さっくりと混ぜてごま塩を添えれば出来上がり。
もち米はうるち米(ごはん用の)の白米とは違って浸す必要がないのです。
材料もたったこれだけでできて、すごく簡単。しかもおうちで出来立てを食べたら最高に美味しくて、もう絶対にはまります!
実際に私がそうだったのです。そして、好きじゃなかった子供たちも「おいしい!」といって食べるようになったのです。
我が家ではこの春、進級した娘と新社会人になった息子のお祝いに、ここまで守られたことに感謝を込めてお赤飯作りました。
皆様もうれしいこと、お祝い事があるときには是非おうちでお赤飯をつくってみてはいかがでしょう。
きっと家族のおいしいが思い出となることでしょう(^^♪
最後まで読んで下さりありがとうございます。心から祝福をお祈りいたします☆彡
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江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。