お米農家なので、9月は大忙しの岡元農場です。
が、例年通り9月8日今年も小学5年生と稲刈りしました。
まず、田植した時を思い出して。
5月にたしか3本づつ植えたよね?
3粒の種が…数えてみると28本の稲に!
そして、一本にお米の粒が何粒ついているか?
数えられないくらいたくさんになっている!!!
とにかくたくさん実ってる!このお米は誰かが食べるのです。大切な仕事です。丁寧に刈り取りましょう。
と、はじまりました。
どんどん刈っていきます。
刈った後は、コンバインで脱穀します。
その後、コンバインでの稲刈りも見てもらいました。
刈り取って脱穀された稲穂が、乾燥機に入るところもみてもらい
最後に質問や感想なども話してもらいました。
米作りのことが、どのくらい子供たちに伝わったのかわかりませんが、長靴が泥んこになったこと腰を曲げて頑張ったこと
家族でご飯を食べる時に少しでも会話が増えるとうれしいです。
そろそろ思春期を迎える子供たち、どんなことも乗り越えていけるように願う岡元です。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。