今日は加賀丸いもの畝に被せた黒マルチに穴を開けました。
現在の加賀丸いも栽培はトレンチャー畝立て藁マルチ栽培です。
この方法はつくね芋である加賀丸いもが名前の通り、丸く育つために試行錯誤して辿り着いた栽培方法。
この高畝が程よい当地の風土環境とマッチして丸く芋を育てます。
しかし、藁を束ねて集めてまた敷いて—。
かなり重労働。
更に草も生えるし。
そこで、トラクターに畝成型機を付けて同時に黒マルチを被せる事に。
他の野菜では一般的かもしれませんが、加賀丸いも栽培ではまだ取り組んでいませんでした。
そこで今年はチャレンジしてみました。
上手く行かないという声も聞かれますが、
やってみないとわからない。
先日の嵐で折角機械でセットしたビニルマルチが全て吹っ飛びました。
それでもめげずに昨日と今日で被せた新しい黒マルチに穴をあけました。
これで土曜日に種芋を植え付けできます!
田植えに向けてトラクターで代掻きしたいのですが、このチャレンジも大切なんですよね。
今年の秋には喜べるよう期待してます!
iPhoneから送信
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。