間違って送信ボタン押してしまったようですね。
兎に角、新たな試みでそれぞれ刈った二株をひとつにして藁で縛り、それを軽トラックに積んで学校まで運びました。
そして校舎のフェンスで稲架干しして自己脱穀する事に。
今までは現場で直ぐにコンバインに掛けて脱穀してたのですが、よくある田舎の風景のようになって、学校でもうしばらく観察できるし。
実際に五月に田植えしたっきり見てなかった子もいたし、三本ずつ植えた苗がひと株20本以上の穂をつけてたこと驚いていました。
もちろん、最後には質問タイムでいろいろお話しさせていただきました。
今回は途中でお腹すいた、早く給食食べたいっていう子達がいました。
12:30になれば自動的に食べ物が出てくると思っているかもしれませんが、ほんとうは3月に苗の芽出しをして9月の稲刈りまで半年時間をかけないとお米はできないって事をお話ししました。
だから、お米だけでなくリンゴだともっと時間かかるし牛だと更に毎日の農家のお世話があってみんな食べられるって事を時々思い出して欲しいって。
今回の授業は今までのベスト5に入るくらい楽しかったですよ。
そして今晩は雨が降ってます。
最高のタイミングで2011年の稲刈り終えられて感謝でした。(でもとても疲れた—。)
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。