2月17日の午後、根上農協丸いも部会での勉強会に参加しました。
マキちゃんと二人、集出荷場に集まった部会員と共に丸く座学。
これから始まる種の植付についての話し合い。
それぞれのやり方を発表していろいろ意見交換しました。
生産者によって考え方の違いも参考になりましたね。
そして私の前年に加賀丸いもマイスターに任命されている麻田師匠のお話。
経験だけでなく、しっかりと学んでおられる農の匠。
私が一番尊敬している先輩です。
肥料のことも分子レベルまでさかのぼり考える。
窒素もアンモニアや硝酸、根からの吸収の仕方までイメージして。
塩基飽和とかも。
ワクワクするね。
葉面積指数のこと。
普通の生産者ではあまり考えていないことまで深くディスカッションできるので楽しいひと時。
まだまだ学べばならないことがいっぱいです。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。