暑中お見舞い申し上げます。
例年より早く梅雨明けしたようですが、先週末は大変な雨でした。被害にあわれた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
岡元農場では5年前に大雨で大きな被害がありましたので、今回も気が気ではありませんでした。
が、なんとか雨も収まり、今日は朝から晴れてホッとしました。感謝です。
それにしてもすごいこと、あんなにひどい雨でも植物は元気に育っています。
と、いうか雨の後だからこそ尚、丸いももグングン伸びていますし、雑草も勢力を増し大きくなっています。
というわけで、今朝はスタッフ総出でお決まりのツル誘引のあと、草取り作業に入りました。
これから約1か月間は、暑さと草との戦いが続きます。
マルチでも穴の中からたくさん草が生えてきて、丸いもをどんどん攻めてくるのです。これをほおっておくと大変なことになるので、一つ一つの穴を手作業で除草します
これを名付けて「手でトール」と呼んでいます。
今月から、新人スタッフも増員されて平均年齢がグッと若くなった岡元農場です。
目には見えませんが、地中では新しい丸いもが形成されはじめているはずです。
滝のように汗をかきながら、今日も5人でがんばりました!
今年も、楽しく美味しい丸いもの収穫をイメージして。
(最後まで読んでくださりありがとうございます)
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。