11月になって秋晴れの天気がつづいています!
丸いも畑の収穫準備がどんどん進み、いよいよ本格的に収穫はじまりました!
掘り始めは「今年はどんな感じか?」ドキドキわくわくがとまりません。
いつも応援してくださる皆様に朗報です♪
そんなに大きくはないですが、まるいのがゴロゴロでてきています。(大きいのは生産者としては嬉しいけれど、消費者の方にはあまり喜ばれません)
今年の丸いもは今のところ良さそうです。
ちょうどいい大きさ☺箱に詰めたり袋につめたりするのに最適の感じです!
うれしい、うれしい、収穫、収穫。
じつはこの圃場は5年前にも栽培した場所。
その時、水害でほぼ全滅だったところです。泣きながら腐った丸いもを拾った場所です。
大きな試練を乗り越えて、私たち岡元農場は打たれ強くなりました。(笑)
加賀丸いもが栽培できる圃場は、極々限られていて尚かつ連作はできません。3年に一度だけ限られた畑で栽培できるのです。
毎年どこで栽培できるか選ぶほど余地はないのですが、悪夢のような経験をしたこの場所でまた栽培するのはとても勇気が必要でした。
幾度かの大雨、台風も乗り越えてここまで来ました。
「ジャーーーン!!」
初めて事務スタッフの純子ちゃんもイモ堀りを体験しました。入社2年目の彼女は夏の丸いも誘引作業にも手を貸してくれて、すでになんでもこなせる強力なスタッフです。
「スゴイ!すごい!」
「これは大変です!!手掘りは難しい(;”∀”)でも、すっごく気持ちいいっ!!楽しーい!!」
純子ちゃんも大興奮!(笑)
青空の下で、もうめちゃくちゃ熱くなって、しっかり汗かきました。爽やかな秋の風がなんとも気持ちよいのです。
こんな感じです↑
うれしい収穫、うれしすぎて泣けてきます。
良い収穫ができることは、この上ない喜びです。
感謝(^O^)/感謝!
丸いもファンの皆様、もうすぐお届できますよー!待っていてくださいね♡
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。