秋になると加賀丸いものお問い合わせが増えてきます。
本当にありがたいことです。
実は、この時期は今年の収穫の前に来年の畑づくり作業をしています。
↓来年の畑づくり
よく「収穫の秋」といわれるだけあって、秋野菜はたいてい10月までには採れますもんね。
2023年・今年も昨年以上に高温が続き、大変な酷暑を何とか乗り越えました。
↓今年収穫を待つ10月の加賀丸いも畑(岡元農場)
葉っぱが全体に茶色に枯れたら収穫が始まります。
毎年9月、10月は全国からお問い合わせをいただきます。
「加賀丸いもありますか?買えますか?」
「加賀丸いもいつからですか?」
↑収穫前10月下旬ごろの加賀丸いも畑(いもを掘り出す前に支柱を外してツルと茎を片づけます。)
毎年、楽しみに待っていてくださる皆さま、本当にありがとうございます。
「加賀丸いも」の収穫は11月に入ってからです。
あわてず焦らず
加賀丸いもの生産者一同、しっかり熟した高品質の収穫分物を皆様にお届けしたいと考えています。
収穫は約1か月ほどかかります。
そして、収穫した丸いもは泥だらけですので、
収穫と同時に出荷調整作業にとりかかります。
具体的には、
まず乾かして➡泥落とし➡ひげ根とり➡選別➡箱詰めなど
すべて一つ一つ手作業で進めます。
ということで、収穫してからも出荷までお客様のもとへお届けまで
けっこうな手間と時間がかかります。
「岡元農場のR5年(2023)産は、加賀丸いも10月27日よりご予約承ります。→ご予約順に11月20日より発送開始予定です!!」
※できる限り農薬を減らしてるため、虫の味見程度のものや、小傷の丸いもが入っている商品もあります。何卒ご了承くださいませ。美味しさは特秀品と変わりませんのでご安心ください!!
お客様には大変心苦しいのですが、今一度お待ちいただきますようお願いいたします。
おいしいおいしい加賀丸いも
今年もぜひ食べてくださいね(^^)/
ご注文お待ちしております。
●加賀丸いも農家のレシピはこちらから
おかもとでした。m(__)m
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。