平成31年1月19日。
地域とともに「育む」農業というタイトルで、農業者としてこれまで取り組んできたことや今後の展望までをスライドショーでご紹介させていただきました。
石川県は農業支援に積極的に取り組んでくださっていて、農業者としては常日頃から大変お世話になっています。
今回は、こちらの機構からセミナー講師として夫婦でのご依頼をいただきまして正直驚きました。ですが、私達で何かのお役に立てるのであればということで、参加させていただくことにしました。
人前で話すことは不慣れで、お聞き苦しい点も多々あったかと思いますが、最後まで席を立たずに皆さん真剣に聞いてくださいました。本当にありがとうございます。
そして、終わった後にも私のところまで来て「今日は良いお話をありがとう!がんばってね!」と励ましの言葉をかけて下さった年配の女性の方々、とてもうれしかったです。
お世話して下さった支援機構の皆さま、貴重な機会をありがとうございました。心から感謝いたします。
PS.いしかわ耕稼塾(こうかじゅく)では、就農相談からはじまり毎年たくさんの学びのコースがあります。経営のこと、6次産業化のことなど、農業の中でもさまざまな分野での相談にものっていただけます。窓口としては「いしかわ農業総合支援機構」です。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。