令和元年8月1日。「いしかわ百万石マルシェ2019夏」に出店させていただきました。
会場は六本木の「グランドハイアット東京」。六本木ヒルズに位置する素晴らしいホテルです。
こんなリッチなホテルには、おそらく今回を逃したら、一生、中に入ることはなかったでしょう (笑)。
ということで、わくわくドキドキ。予定より、いえ、予定通り早く到着しましたので、準備はバッチリ!
今回は、私どもの特別栽培米コシヒカリで醸造した「本みりん」をご紹介。
食べておいしい自慢のお米でつくった本物の本みりんです。
通常はもち米で作られる本みりんですが、コシヒカリでも本みりんが作れるというたぐいまれな特許のある老舗みりんメーカー、九重味醂さんに醸造してもらった数量限定品で、世にはでまわっていない「本みりん」です。
とにかく、率直にお米の甘さが味わっていただきたくて、当日はたくさんの料理人の方に試飲していただきましたーーー。
料理人の方に限らず、たくさんの方々に「おいしい!」と言って気に入っていただき、その場でのご注文も。
会場には、谷本石川県知事にもお越しいただきましたし、石川県の関係者の方々にもたくさんお声掛けいただきました。
もちろん「加賀丸いも」もご紹介しました。今回は、試食はできなかったのですが、すりおろした「とろろ」の濃厚な粘りをご覧いただきました。
丸いものご予約注文も料理人の方々から数々いただいて、うれしい限りです。
前会に引き続き、料理人の方に限らず、本みりんも加賀丸いもにも、たくさんの方々に興味をもっていただけて、あらたなご縁がひろがりました。
石川県には四季をとおして、本当にすばらしい特産品があります。
他のブースにも興味深々でしたが、今回も全然回る余裕がなくて残念でした。
春夏秋冬、加賀・能登の自然豊かで魅力ある石川を、これからも生産者として発信していきたいと思っています。
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございます。
お世話になった関係者の皆さまにも心より感謝申し上げます。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。