2019年3月15日に石川県より認証していただきました「いしかわGAP」。
Good Agricultural Practice の略で 農業においてある一定の成果を得ることを目的として実施すべき手法や手順などをまとめた規範、またはそれが適正に運用されていることを審査・認証する仕組み。
他産業では当たり前のことだったかもしれませんが、農業の世界でも取り組みが始まっています。
全ては確かなお米や丸いもを栽培してお客様にお届けするため。
そのために社員一同心を込めて耕します。
田圃では畔塗作業が進んでいます。
この冬は雪がほとんど降らなかったのですが雨が多く、なかなか田んぼが乾きません。
慌てて作業を進めてもいい仕事ができないのでひとつひとつ丁寧に行います。
キャビン付きトラクターなので風雨も避けられるし、エアコンも効いて快適なんですが濡れた土を耕起するとこねて練り上げてしまい、また固まってしまうので今はじっと待っています。
人間の都合でなく、自然の理に合わせて働く岡元農場です。
それでも正直気持ちは馳せてしまいがちです。
天気のいい日にはトラクターでランチ。
これが一番おいしいごはんかも。
ハワイアンスパムおにぎり風もよかったけど、個人的には梅干し、塩昆布、とろろ昆布、ツナマヨ、なんでも大好き。
いつも食べ過ぎで困っています。
丸いもの植付も順調に進んでいます。
が、春用の高畝形成機での畝立てができずに困ってます。
先述の土の湿り気でなかなか乾かずに作業ストップ中。
機械も順番待ちでいつ使えるのか分かりません。
それでもできる時が一番の好機、そう言い聞かせてます。
現場ではビニルハウス準備や苗の準備、田んぼや畑の草の管理やゴミ拾い。
何かとやることいっぱいです。
秋には笑顔でお米や丸いもがお届けできるように頑張ります!
久しぶりの豊の投稿でした。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。