健康志向といえば、発酵食も最近はブームですね。
和食といえば醤油に味噌、塩糀等など、まさに発酵食が調味料そのものなのですが、先般石川農業女子のメンバーで発酵について学びました。
石川県の農業機関の取り組みで、金沢市大野にある「ヤマト醤油味噌」さんで社長や専務、料理長から学ぶ機会をあたえられました。
ヤマト醤油味噌さんには「発酵食美人食堂」という、おいしく健康的な発酵食が楽しめるランチ予約限定のお店があり、今回私たち石川農業女子の野菜を使っての特別限定のメニュー試食会が行われました。
試食会で山本社長
生産者は、自分の野菜を紹介(↑私トップバッター!)
考案されたこの日一日限定のお食事。
素材の良さが引き出された、季節感ある献立。地元の野菜たっぷりでもちろん優しいおいしさです。
お品書きと加賀丸いも(岡元農場産)上陽揚げ♡
ここまでくる6回の学びは、生産者としても、主婦としてもとても貴重な時間でした。
レシピを考案して下さった中村料理長からも一言。
参加されたお客様からも一言ずつ感想をいただきました。
そして試食会の後、野菜の直売も! あっというまにそれぞれが準備した野菜は売り切れとなりました。(もちろん加賀丸いもも)
あらためて、この機会を与えて下さった石川農業総合支援機構(INATO)の関係者の方々、ヤマト醬油味噌の皆様、ともに学び共有できた農業女子の皆さん、試食会に参加して下さった方々、そして協力してくれた岡元農場のスタッフに感謝いたします。
本当にありがとうございました。感謝☆
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。