今朝、浜小学校の田植え体験のために必要な田んぼに を付ける枠(わく)を借りに行った。
岡元農場は所有していないのでいつも隣町のフジモトさんちにあるのを使わせてもらってます。
それを軽トラックに積んでいるとそばの畑にいた知らないおばあさんが近づいてきた。
枠を見て懐かしくなって何をするのかと尋ねられた。
小学生の田植え体験のために使う旨を話すと昔の事を延々と話し出した。
「うちのじいさん、枠転がすがすっごくうめかってんぞ」と思い出話に弾んでいた。
そんな顔をみてるとなんだか体験を引き受けててよかったなって感じました。
せっかくなのでお名前を伺って写真も撮らせていただきました。
南のばあちゃん、今朝はいい笑顔ありがとうございました。
お陰でいい一日の始まりでした。
ばあちゃんの畑のジャガイモもいい収穫ができるといいですね。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。