「イッテツ」という除草剤を専用の散布機で田圃の周囲の畦から水鉄砲の要領で飛ばします。
拡散性に優れているので、直ぐに圃場全体に拡がるそうです。
背負式動力散布機だとガソリンも使うし、何より動作音が大きいので住宅地近くでの使用には気を使うし。
その点ではフロアブル剤はメリットあり。
実は人間用の薬と同じで、粒剤や粉剤、液剤、顆粒などいろいろ選べます。
まずは効果が高く、散布者の身体に優しく、環境に優しいモノが一番です。
モチロン価格も重要—。
最も効果が上がるような適期散布も大切。
とにかく結構大変なんです、除草剤散布も。
でも、秋の収穫期に草が無いと嬉しいものです。
さて、明日は直播田圃にさんぷかな!
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。