2021年1月8日、新しい年を迎えて2週間経ちました。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は新型コロナウイルスで世界中が一変しました。
岡元農場も様々な影響を受けました。
社会情勢だけでなく気候の変容にも振り回されましたね。
6月7月の長雨による日照不足からの8月9月の高温日照で、稲の生育も品種によって豊作だったり小作だったり。
幸いなことには台風が一つも来なかったので作物にダメージやストレスなく育ち、お米の収穫量は予想よりも少なめでしたが、品質は守られ感謝でした。
また加賀丸いもは新しい圃場を借りることができ、初めて挑戦した栽培法でしたが大きな丸いもになりました。
また、沢山の方々に応援していただき、いろんなメディアにも掲載していただりコラボできました。
何よりもスタッフ一同が元気で笑顔で喜んで感謝して働けることに感謝です。
「耕す」
田畑を耕すことは良い収穫ができるように作物の育つ大地を整えること。
先ずは土づくりと体を支える根がしっかりと伸ばせる耕しをしていきます。
「守る」
これまで受け継いできた、お預かりしてきた田畑を感謝して守っていきます。
また守るだけでなくより良い仕事で施して美味しい作物を収穫していきます。
今年は私たちが考えられないような気候の変動にも対処対応して最善を尽くして農業を楽しむ一年にします。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。