4月26−27日にコシヒカリ直播しました。
種籾を直接機械で撒くんです。
苗を育てて田植えするのが一般的ですが、省力栽培できるので経営水田の一部で行ってます。
全部すると楽だとおもわれるかもしれませんね。
しかし、発芽するかしないか心配しないといけないしその他諸々のリスクがあります。
まずは、発芽させるためには酸素と温度が必要なので直ぐに田圃に溝をつけて排水を良くします。
そうする事で地面が乾いて発芽率が高くなります。
じゃあ、五月に撒けばイイじゃんって事になりますがコシヒカリは経験上4月中に播種した方が良い収穫が出来ます。
あくまでもこの地域での事ですが。
兎に角、先ずはこの排水が大きなポイント!
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。