「赤とんぼ」
夕やーけ、こやけーの 赤トーンーボー
偶然一匹だけ見つけた。
車のワイパーのところに前足が引っかかって動けないでいたのを捕まえた。
子供の頃、夕暮れの小学校の体育館、大きな壁に沢山の赤とんぼが留まってたのをいまでも鮮明に覚えている。
それがいつのまにか見なくなった。
僕たち農家の農薬が原因なのかと思うとちょっと心苦しい。
他にも要因はあるのでしょうが、一因であることは間違いない。
それでも今日、一匹の赤とんぼを捕まえたということはまだ何処かでたくましく生きているのかと嬉しくなった。
もちろん、撮影して直ぐにリリースしましたよ。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。