トラクターで代掻き中の事。
隣の田圃で耕耘機で耕す人がいた。
今時かなり珍しい。
最近ではキャビン付き(エアコンやステレオ完備)トラクターが主流となってきてるのに。
彼は僕の父より歳上でおそらく80歳に近いはず。
そして1ヘクタールほど米を作っている。
田植機もモチロン歩行式。
もしかすると、一番経費がかかっていない最高に利益率の高いやり方なのかもしれない。
大型機械でバリバリ仕事をこなしている僕らがおかしく感じる。
そう言えば、アメリカでは古い機械を大事に整備して使うステイタスがあるって聞いた事ある。
耕耘機使いこなす彼ってかっこいいね。
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。