もうすぐ結婚記念日です。
21年間たくさんの方々に支えられて今日があります。
なにもわからないで、農家に嫁いでいつの間にか農作業もするようになって…
中でも、やはり主人の母の影響は大きかったと思います。
↑上の掛軸はミシンが得意な彼女の作品の一つです(短冊は姉の作品です)
義母は、農繁期でもサッサと仕事を切り上げて、お芝居を観にいったり、コンサートに出かけたり、毎日を楽しんで過ごす人でした。
とてもお洒落で、いろいろな役も引き受けてもいましたし、沢山の手料理も皆に振舞い、世話好きで常にパワフル。
まさにスーパー婆ちゃんだと孫達からも慕われていました。
そんな彼女に倣いたいことはまだまだ沢山ありました。
誰よりも元気だった義母が、昨年くも膜下出血で倒れて以来、なんとか病状は落ち着いたのですが、残念ながら脳の機能障害が残り自宅には戻れない日が続いています。
現実を受け入れるのは、本人よりも家族の方が時間がかかったのかもしれません。
そんな中でも、面会に行くといつも表情は穏やかで、喜んでくれます。
時々自宅に連れてきて、お世話するときでも、「ありがとう」と必ず言ってくれる、そんな姿も倣うべきところです。
私はそんな義母によく似てる(見ため?)と言われるのですが…
まだまだ、足元にもおよばないな〜と自分では思っています(^_^;)
追伸・療養中の母にお見舞い、家族の私達に労いの言葉、御心配など下さり本当にありがとうございます。
快気祝いができず申し訳ないのですが、この場を借りて心から感謝とお礼を申し上げます
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
家族経営から平成7年3月に法人化し、有限会社 岡元農場を設立。
現在は、スタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタール、主に水稲と地域の特産品である山の芋(加賀丸いも)を栽培する複合経営です。ホームページの情報更新は、主に代表の岡元豊と妻の雅子が行っています。